難民支援、多文化共生につづき、異文化交流の川柳カルタが届きました。作句者は羊野さんぽ(柳名)さんです。
今回はア行の5句をお届けし、以後毎月一行分ずつ掲載します。なお、コメントも作句者本人です。
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ア)挨拶のハグぎこちないホームスティ
⇒ 初ホストファミリーとの挨拶で、手の置き場に困り、うろたえました。今の日本では違和感を覚える人は少ないかもしれませんね。
イ)意識せず国の印象受け与え
ウ)海と山越えて時差知る季節知る
⇒ 北半球から南半球へ移動して夏のない一年を過ごすことになったり、東西へ地球半周分移動して一日分消えたり増えたり。
エ)笑顔なら心も口も解き放つ
⇒ 歓迎には色々な仕草を伴う国もあるようですが、ほほえんだ表情さえあれば嬉しいものです。
オ)お世辞なく認めほめ合い自国知る
⇒ 外国から日本の特長をほめてもらうテレビ番組や書籍類が増えました。ほめごろしは困りますが、互いの国のいい面を認め合うのは気持ちがいいですね。
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◆「川柳ひろば」の投稿先:
日本福音ルーテル社団(JELA)「川柳ひろば」係
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